Hi,週末でやや疲れ気味のヴァネッサです。毎日ただ楽しく、美味しく、幸せに暮らしたいだけなのに、それに付随してツライことも常にある……というかもしかして、快楽と苦痛ってセットなのでは？ どちらか一方だけではどちらも感じることができない、表裏一体の感情が「快楽/苦痛」なのだと思わずにはいられません。エロもそう。
焦らされ、ぶたれ、罵倒され、あらゆる責め苦は極上の快楽を育ててくれる呼び水です。
今回は、そのお手伝いをしてくれるアダルトグッズTRIPLE ORGA VIBE（以下：トリオ）をご紹介！
ハトプラのエロは人生哲学をも網羅するんですね。
３大性感帯を全責め
性感帯をカラダ中にマッピングすれば大変なことになりますが、下腹部に限っては割とシンプルに指すことができます。
それがこの3点。
・クリトリス
・Gスポット
・ポルチオ
トリオはこれらを一挙に責めてくれる全部盛りの下腹部マスターというわけですね。
クリトリス吸引
私のように「いきなり挿入はキツイ」という者にとって嬉しいのは、クリ吸引がついていること。
トリオはバイブが根元からぐにゃっと曲がってくれるので、挿入せずにクリトリスを責められます。これって意外とありがたい作り。おかげで焦らず、ゆっくり、濡れてゆけます。
ただ、ツンツン用についているミニ舌の振動はスタートからなかなか強気。振動パターンは3番目が最弱なので、私は最弱から慣らしていきました。別に吸引してくれるだけでも十分なのにツンツンする舌までついてるの、ハトプラのいたずら心を感じます。も～、好き。
Gスポットタップ
タッピングはボコッと固めの感触。そして振動はまさに猛獣の威嚇を思わせるような鋭さです。3つの頭の中心を担うわけですから説得力が違いますね。
ポルチオバイブ
3つ目はポルチオ付近の奥を責めるヘッド。クリトリスやGスポットに比べるとやや大人しめに感じますが、それでも十分な強さ。
余談ですが、ポルチオイキができると「相当イイ」らしいですね。連続イキを可能にするのもポルチオなんだとか。ふぅん、イキたいじゃん。
そんな強めで大丈夫かな
3点どれをとっても全体的に振動は強めのよう。トリオくんは私のGスポットやポルチオがどれほど鈍感かご存じなのね～……なんて都合の良い妄想はさておき、焦らしながら責めるエロもあればその逆も然り。躾けるように感度を叩き起こす徹底された厳しさもまた良いものです。マゾ心がうずきます。
では、厳しければ厳しいほど、天国も強烈なのでしょうか……？
細かいことは抜きにして、全力全責め！
雷。←「イカヅチ」と読んでほしい、この衝撃。クリ・Gスポット・ポルチオの３大性感帯を一度に責めあげるこの振動は、まるで神々の王ゼウスの雷が身体中をかけぬけるようです。責められてるの下腹部だけのはずなのに。
そういえば「ポルチオへの刺激は脳に直結する」とどこかで読んだことがありますが、この全身をかけぬけるような刺激はつまりそういうこと……？
クリとＧスポット、そこにポルチオが加わって、なんというか、感じるポイントが多すぎて、、オモチャにもてあそばれてる感がすごいっ……。
クリイキしたい時はクリだけ、GスポットならGスポットだけに感覚を集中させれば良いのですが、ポルチオまで入ってくるとクリイキと中イキの両方に快感が分散されてしまってもう……。言わずもがな全部気持ちいい……イイんですけど……ッッ！！、おかげでクリイキするか中イキするかを自分で決められないのです。両方で一緒にイッちゃえればベストなんですけど、ポルチオイキ未履修なのでそれも分かりません、、えっと、あの、ど、どうしたらイケますか……？？？
「責めパターン1,000超」はもう神々の遊びでしょ
トリオのさらに恐ろしい（優れている）ところは、振動パターンの多さ。この子、3つの機能がそれぞれが10種類のパターンを持っているんです。つまり、単純に3点すべて動かす場合の組み合わせだけでも、責めの手数は1,000にのぼります。
せんって……。。。3つのどこを動かし、どこを動かさないかまで組み合わせるとパターンは1,300を超えるよう。これ全部使いこなせる人、人智超えようとしてますよね？
ただでさえ敏感なクリトリスとGスポットにポルチオという脳に最も近い（らしい）快感まで加わってくると、ポルチオでのイキ方を知らない私には手の尽くしようがありません。正直ポルチオだけに集中したい……、ごめんなさい…お願い…まずポルチオを履修させてください……！！！
快楽天国に辿りつくには
「1本3役ってケルベロスみたい♪」という軽い思いつきでタイトルを付けたこのトリオですが、使ってみれば冗談抜きで猛々しい番犬。私が最終的にイクことができたのはトリオを活かしきる3点同時責めではなく、クリとGスポットの2点責めでした。この２点責めならトリオで100%イケます。
でもそれは私にとって約束されたオーガズム。本気のトリオがいざなう快楽天国には「ポルチオ開発があればこそ辿りつける」と、私の大脳皮質（勘）が叫んでいます。
オーガズム全履修課程を修めた者だけに許される快楽天国。トリオはそこに連れて行ってくれると同時に、その入り口に立つべきグッズです。この責め苦を抜けた先に、きっと極上の快楽が待っているのを期待せずにはいられません。
ポルチオイキを履修します
TRIPLE ORGA VIBEの使用感レポートをお届けしました。とりあえず私、これからポルチオ開発にいそしみたいと思います。そのためには初めて使うグッズや、これまで魅力を感じなかったグッズにも手を伸ばし、身体を探っていくことになりそうです。こういう時ハトプラは品数もアイディアも多いのがありがたい。「こういうの無いかな？」って思ったらだいたいありますから。
ポルチオ開発もグッズレビューとともにお伝えしていきますので、ぜひご期待ください。 次トリオに会うときは、まだ見ぬ天国にイケますように。
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