挿入しながら吸引する、吸うやつのような使い方はできる？

人によってはできるのかもしれませんが、私はできそうになかったことと、アダルト通販に「同時刺激はできなかった」というレビューがあることから、できないものとして割り切ったほうが良さそうです。

1台で使い方3通り！TAPPING KYU-IN VIBEレビュー

TAPPING KYU-IN VIBEは、2つの機能を搭載したラブグッズです。

両側に別々の機能を搭載した設計で、一方では吸引機能、もう一方では振動機能を楽しめます。

吸引機能（タッピング機能）	9種類
振動機能	9種類

タッピング機能は吸引部分のキャップを外すことで、クリトリスを叩いて刺激できる機能です。

吸引口は指先ひとつで簡単に取り外しできるので、感覚的に吸引・タッピングの切り替えが可能です。

全体がシリコンで覆われており、手触りはすべすべしっとり。

大きめの設計ですが中央がスリムで、威圧感は感じさせません。

吸引口は気持ち大きめ＆高めの設計で、かなり柔らかめです。

吸引口が柔らかいので、押し当てても痛くない！

中央付近には芯がなく、自由に曲げることが可能。

極端に曲げてみると、ここまで自由に動きます。

柔らかく長めの持ち手は、手に馴染みやすく、楽な姿勢で使えて便利！

ボタンは吸引部分の背面にひとつ。

上ボタン	吸引パターン切替
下ボタン	電源ON/OFF、振動パターン切替

パッケージはこんな感じ。

満足度としては3と可もなく不可もなくな数値ですが、問題なく効果は得られており、繰り返し使っています。

使用前は「吸うやつ」のように挿入・吸引・挿入＆吸引の3種類を使い分けられると思っていたのですが、実際には膣口とクリトリスの位置が合わないことで挿入＆吸引の使い方はできず、ギャップがありました。

実感できた強みとしては、こちらの4つ。

うーん…と思ったのはこちらの2つ。

吸引・タッピング・クリトリス振動・腟内振動と、4つの使い分けができるのは便利！

気分に応じて使い分けができて、自分好みの刺激の強さを楽しめるラブグッズとなっていました。

吸引機能は、しっかり弱い吸引が搭載されていたのが良かったです！（初心者向けと言いつつ、吸引力が強めのものを多く見てきたので…）

吸引口はこれまで使ってきた吸引トイの中でもトップクラスで柔らかく、外れやすいというデメリットがあっても、使いやすさの方が大きいです。

取り外しができることで、細部まで洗いやすく、衛生的に使えるというメリットもありました。

吸引キャップが大きめなので、使用の際は陰唇を開いてあてがうと効果を得やすかったです。

タッピング機能は、予想していたよりも優しい刺激でした。

クリトリスが露出しておらず、位置も完全には把握していない私にはいまいち相性が悪く、快感は得られませんでした…。

この2つを満たしていれば、問題なく使えそうです。

ローター（クリトリス刺激）としては当たる面が気持ち広め、バイブ（腟内刺激）としてはスリムで初心者でも挿れやすい設計になっていました。

持ち手部分はもう一方の機能の背面となるため、それぞれこのようなデメリットが生じます。

振動機能を使う場合は、ゴム・ティッシュ・除菌クリーナーのどれかがあるとより衛生的に使えます。