指を自在に動かせれば好みの刺激が生み出せて便利！
オナホの内部構造に負けるはずがないのでは？
まあ、負けますよね。なんでだろう、人間は無機物に負ける！！
オナあきです。
今回の対戦相手は『次世代HOLE TAPUPU［たぷぷ］ 人工皮膚』ス。
AIが私達の日常にものすごいスピードで定着していく昨今。
オナホが人間に近づく気配は…いや、ハトプラでも「人工皮膚」という素材で、オナホをより人間っぽく近づけるアプローチはしているんですが、AIほど変化の恩恵がないように思えます。
ガラケーからスマホに変わったときみたいな「はいこれからはこっち！これ以前のもの全部古い！古いのが好きなら使うのもいいけれどねえ！」というくらいの感じじゃなく無いですか？
結局、セックスって行為が想像するほど気持ち良くはないというのがまずあるんでしょうが！
不穏な前フリから人工皮膚オナホレビューです。
基本スペックはこんな感じ
• 全長：約14cm
• 重量：約320g
• 素材：（ごく外側）ゴム！的な硬さ（内側）オナホの標準硬度
• 特徴：内部にベロいっぱい？
人工皮膚をさわってみよう
「人工皮膚」が登場した時に僕らはびっくりしました。
「え、意外と硬いな」と。
中はどうやらムニムニ柔らかそうなのに表面に突っ張り感があって伸びすぎない。
引き締まった肌っぽいといえば肌っぽい。
なんだかすごいなこれ…と。
ただ、「人肌っぽくてすごい」で済ませちゃった人が多かったせいか、この新素材は選択肢の一つにはなったものの、それまでの素材が陳腐化するわけでもなかったわけでブームというほど盛り上がらずに鎮静化してしまうわけですが…
あのときの俺達は見る目がなかった！
挿入したオチンポロンの体積分オナホが広がって、見た目よりも肉薄になって締めつけ感が損なわれているような、なんか損した気分に…なっていたそれまでのオナホとは違って、しっかりしたコシのある表皮がホールドしてくれるから、広がりすぎずに適度な圧が継続してずっとムニムニが味わえるのがいいんじゃないか！
もちろん二層構造でも同じことは出来るんですけど、薄い皮一枚みたいな層でそれが出来るからムニムニ層が従来品より厚くて気持ちいいのがすごかったんですよ！
「リアルな肌感」よりもよっぽどメリットだったのに！
俺達はどうして！！！！！
まあ、ほどなくソフト素材オナホのほうが盛り上がってブームになってしまったことで、そんな感動はすっ飛んじゃうんですけれど！
いや～、それにしてもしっかり硬い(笑)
内部は流石に生肉程度の柔らかさではあるんですが、肌のハリの強さにはちょっとびっくり、久々に！！！
内部構造 無限ベロベロ極フェラとはいったい
さて、内部構造です。
ムニムニした肉質を活かしてどんな構造にしてきたのかと思えば…
なんだこれ。
イボというにはデカい突起、舌先みたいな感じでしょうか。
角度をつけながらペロンペロンと生えております。
侵入してくるオチンポロンを迎えうつこいつらが撫で擦る！
奥までの侵入と引き戻すストロークによって…
「極フェラ快感」
これを得ようというコンセプト。
挿入れぬチンポの皮算用という言葉もありますが（ありません）
けっして目論見通りの快感とはならないのがオナホでございます（これはある）
さてさてどうなることか…
感触はいかに！？ 挿入したらどうなんだ
というわけで挿入。
…バキュームなしだとすんなり入るサイズ感といえるでしょうか。
内径は広めですね。
そのままでも刺激はあるのですが、メリハリがなく飽きやすいです。
ただ、内部の広いオナホを見たらバキュームに期待してこそオナホーラーです。
誰に教わるでもなくみんなで試行錯誤して覚えていくバキューム法ですが…
①底面側から押し潰していく（奥に溜まった空気を押し出すイメージ）
②中ほど潰したところでちょっと挿入
③さらに潰しつつ、入り口をちょっと広げて残りの空気を追い出す
自分はこんな感じでやってます
①で全部抜いちゃうと挿入れづらい時があったりするので②を挟む癖がついてます。
たぷぷは広めの挿入口になっているので、いきなり雑巾絞りにして最初っから真空状態を目指すのもありだと思います。
中に溜まった空気をがっつり抜いてから挿入してやると、ピッタリ張り付いた内壁の中を掻き分けて進む快感が得られます。
素で挿入した時とのギャップが実に大きいですね、これはとても良い！
さて、「極フェラ快感」を堪能…
んー…
なんか細かいのがいっぱい当たってる感じがしてフェラっていう感じではないかな…
プニュっとした質感も指でなぞられているのとはまた違うし。
主張の強いイボが擦れている感じ。
フェラかと言われたら「ちがうのでは？」と答えちゃいそうな感触ですが、この気持ちよさは苦肉の策でフェラに例えるほかない…でも、かなり動かしていて気持ちいいのは確かです。
まとめ たぷぷはナニがいいのか！？
「これで気持ちいいのは初めて」
といってもいいくらい独特な挿入感があります。
四方八方からちょっかいを掛けてくるような感覚が見た目以上によく作用しているし、バキュームを若干でも効かせるだけで突起のタッチが「先っちょあたってるな～」から「いまぴっとり張り付いてなでつけてるな～」まで変化。
スイートスポットに当たるとめちゃめちゃ気持ちがいいし、四方八方からくるのでいやがおうなしに何かしらが当たるし、ストロークのたびに当たり方が微妙に変わるランダム性も良い。
ただ！
これはフェラではない！
こんなフェラ味わったことがない(笑)
なんというか！
人工皮膚の持つ肉っぽさや生物感も相まって、人外系のクリーチャーに補食されたようなイメージでもあり
その生っぽい感触だけではなくてしっかり射精まで持っていけるという…
突起がピロピロしている以外、非常にのっぺりした構造なのにここまでの気持ちよさが演出できているのは一般的なオナホ素材ではちょっと考えられないかも…
単純な気持ちよさは「まぁ、普通」なんですが、
いままでにない刺激や射精感の高まりを体験したい人にはいいと思います。
オモシロキモチいいぜ！
海外で食べる日本食で感じる「なんか違うけど妙にうまいなこれ」という楽しさみたいなものにも似ているるというか、そういう発見をオナホでも楽しめる余裕がある中級者以降に強くオススメです。
右手でシゴいた気持ちよさを５段階で３とするなら、４に迫る印象です。
評点：3.9
いい意味で「ヘン」なので普通のオナホを期待してると判断に困るかもしれません(笑)
※おすすめローションは「サラサラ」、ただ捕食感を強めたいなら粘度高めをお選びください。
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