右手の欠点は自分の意思で止められないことだと思うんですよ。
というわけで右手オナニーよりも気持ちがいいことを探し続けるオナあきです。
今回の対戦相手は『次世代HOLE TORORO[とろろ]人工皮膚』となります!!

まあ、ちょっと前の商品ではありますが…
「なんじゃこの気持ちよさ!」で驚かされた『TAPUPU[たぷぷ]』(記事)のルーツを探るべく取り上げさせていただきます。
基本スペックはこんな感じ
• 全長:約14.5cm
• 重量:約500g
• 素材:(ごく外側)ゴム!的な硬さ(内側)オナホの標準硬度
• 特徴:玉イボが繰り出すリアルな肉感
人工皮膚のいいところを考えてみる
あの特有のオナホ臭さがガッツリ抑えられていたり、手触りのよさがよく言われています。
ニオイの問題はダメな人は完全にダメなので、ここは万人に勧めやすいオナホといえます。

手触りに関してはおろしたての新品状態では確かにそうなんですが、何度も水洗いしながら繰り返し付き合っていくうちに完全にベタつかないわけでは無くなるし、結局毎回ベビーパウダーあたりをパタパタする手間が一般のオナホと同じく必要なので、これはそんなにかな〜と個人的には。
オナホーラーに一番大きなメリットは、
内部のソフト素材の広がりすぎを膜のように薄い素材が押さえ込んでくれるという点。
ソフト素材は気持ちいい!
けど挿入すると広がっちゃう!
なので締め付け感イマイチ
→じゃあもうソフトはもう「まったり楽しんでね!」にしましょう!!
だったところを二層構造で解決してきたわけですが
挿入感に直結しないところは比率が小さければ小さいほどいいよね。
それが実現してるあたりが優秀なわけです。
ただ、このハードコート構造を活かせるオナホってどんなやつなんでしょう…
オナホ界隈を見渡す限り一番中身がトンチキなのがハトプラ!
さてさて『TORORO[とろろ]』はいったいどうなっているんでしょう。
内部構造 あ、この時点で相当キテたんですね
なんだこれは(笑)

馬鹿でかい玉イボ!
上下左右にサイズや位置を変えて4つ、最奥に一つかな…
オナホを切り裂いてみたところ、まるでシズル感のない見た目になったので割愛。
オフィシャル素材に断面図がないのは正解です。
というのも半身にしたところで訳がわからない、3Dモデルでもないと伝わらない構造なんですよ。
内壁はツルッツル…
これものちの『TAPUPU[たぷぷ]』に活かされているところですね。
妙に気持ちよかったツルツル、やっぱりあれで正解だったんだな…
そして、『TAPUPU[たぷぷ]』では舌先のような形状になっておりますが、今回の玉イボも当たる感触がやはり面白い。
スローに動かすと、ピンボールのようにぽこぽこ当たりながらすり抜けていくような感じなんですが(これはこれでいい)、一定のテンポでストロークをし始めると、膣壁がボコボコと隆起して当たってくるような、時にぶるんと横にフレてなぞってくるような、玉イボに動きを感じてなんとも肉々しいナマ感触に。
動かしている間、チンチン全体にトントン指圧されているような心地よさがあります。
指圧も「これで本当に効くのかよ…」と思っていたらめっちゃ体が軽くなるように、このチンチンへの玉イボのトントンもしっかり射精感を高めてくれる…なんでしょうねこれ。
まとめ 肉肉しさがのちに引き継がれる…
擦り付けたりカリ首に引っ掛かるのが気持ちいい!というタイプでは全然ないので、正直言って人は選ぶと思います。
挿入感的にはリアル系がお好きな方に向いているかな〜と言った印象。

『TAPUPU[たぷぷ]』のあの不思議さは、この時点でもう出来上がってたんだなあ。
射精に至るまでの快感の持ち上げ方が非常に緩やかで、スロオナにしようと思わなくてもまったりプレイになってしまうきらいがあり、せっかく人工皮膚ハードコートで広がりを抑えても刺激が足りんのはな…の解消を目指して、『TAPUPU[たぷぷ]』では舌ベロの「極フェラ」に進化したのではないかなと予想します!
オナホオナホしていない独特な挿入感や、じっくり高められたことによる漏らしてしまうような射精感もふまえて、非常に印象に残るオナホではないかと思います。
右手でシゴいた気持ちよさを5段階で3とするなら、たぷぷ同様に4に迫る印象です。
評点:3.8
肉のモコモコ感をゆったり楽しんでほしいオナホです。
※非常に刺激がマイルドなのでローションは粘度低め、加水してサラサラくらいで良いと思います。
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