最近、下品なお笑いをテレビで見てないなと思ったらもはや昭和ではなかったことを思い出しました。せめてインターネットは下品であってほしいオナあきです。
さて今回はふと気になって懐かしのオナホを手に取ってみました。
『PUNI VIRGIN[ぷにばーじん]mini ソフト』、G PROJECT時代の先陣を切った名作のミニ版のソフトバージョン!

イラストはぽよよん❤︎ろっくさん。
このパッケージは発売当時から随分と目にした記憶。
ただ、ノーマル版やハード版が人気でソフトの評価は芳しくなかったと記憶しています。
その理由は…ソフトにしては内部の輪郭の刺激が伝わりやすく、当時のソフトファン=低刺激でまったり、包まれ感が第一…というニーズとは噛み合わなかったこと。
なので構造の刺激を感じたいならノーマルやハードでええやんけということでちょっとシリーズの中では影が薄かったように記憶しています。
いま改めて使う価値は?
というわけで復習がてら中身を見ていきましょう。

そう、この当時からmomochi素材ってやつは油臭さが本当に控えめでびっくりした記憶があります。
そしてベタベタ感がない…オナホのベタベタ感も刺激に繋がるとは思っていたのですが、手触りは本当にすごく良かった!あ、いまでもいいですよ!!

めっちゃ柔らかくて伸びる素材…ニオイやベタつきのなさと合わせて「すごくいい素材を使っているのでは…」と思わされたものです。いや、いい素材ですよ実際!!

サイズはminiと言うだけあって小型も小型。ディルドとサイズ比較していただければわかる通り、肉厚さとは無縁、フル勃起してたらちょっとハメ足りない人も出てくるんじゃないかくらいの奥行きだったりします。
もう一度、挿入してみたくなったのだ
さて前述の通り「ソフトにしては刺激が…」と言うのが時代のニーズにあってなかったこちら。
しかし今や「ソフト高刺激」はブームこそ落ち着いたものの、ソフトオナホの王道となっています。

内部構造は…イボヒダ混合の時代を感じさせる構造。
メーカーごとに細かく変えていたものの、主力になるのはいずれもこう言う構成だった気がします。
では挿入…
うん、締め付け感がまるでないふわふわ感。
やはり肉薄で持った指先の存在感が伝わるのですが、それはまあこのサイズならどれでもそうでしょう!
肝心の挿入感ですが、全然悪くないです。
むしろ、締め付けのないふわふわした中に刺激のエッジが立っていて、早めのテンポでシゴくたびにほのかな刺激を集約していくような感じで非常に気持ちがいい。
奥の狭い部分に亀頭が引っかかるのも効いている気がしました。
全然今でも通用しますよこれ!!
お高いものの多いハトプラ製品の中では実売2000円を切るこちらはかなりコスパもいいし、アリだと思います!!
それにしても、
発売当時のソフトオナホファンというのは「包まれ感重視、ソフトに刺激は無用、肉厚であるほうがいい!」という思考だったのでソフトなのにあと全部逆というのはそりゃ厳しい評価になったんだろなあと。
時代がついに追いついた!!
他に面白い新製品がいっぱいある中であえて今買うメリットはまあ微妙かもしれませんが、時代が変わった今だからこそ楽しめる名作だと思います!!
右手でシゴいた気持ちよさを5段階で3とするなら、「そこそこ優秀」といえます
評点:3.6
小型で扱いやすく、何よりお安いのでとりあえずのソフトオナホとしては十分選択肢に入ります
※ローションの粘度は低粘土のものをごく少量がいいでしょう。
投稿者プロフィール

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デビュー戦はこの世で一番有名な赤いオナカップ。
こりゃすげえ!と感動したものの、さらなる刺激はないかと性の冒険(一人旅)に出て、某大型掲示板オナテク板きっかけで紆余曲折のはて、およそ最も安全性の高いオナホに行き着いて以来のオナホーラー。
お気に入りメーカーはいろいろあるものの、1万円渡されて「何が欲しいんだ、ん?」って言われたら多分ハトプラのオナホを一つは入れるくらいのハトプラ愛。
いや、G PROJECT初期の謎おまけ、マイクロファイバータオルをいまだにメガネ拭きとして愛用するほどのハトプラ好きです!!!! 



