オナニーにかまけていると、世の中の素敵なことを時として見失ってしまう。そして、「かくも素晴らしいものだったのか」と気づいた時の幸福感よ!ちなみに最近は「スーパーで買ったかつおの叩き、398円なのにこんなに美味いの!」でした。オナあきです。
さて、久々に大型商品の紹介です。
実売も9000円前後と大型商品の中では安価な『HON-MONO HIP』です。

ハンドホールですでに一時代を築いたHON-MONOを据え置き型にしたというもの。
そりゃ腰振った方がリアル度も増すわけで、これはいいバリエーション展開だと思います。
サイズは画像を見てもらうと一目瞭然。

成人男性の拳を2個横並びにさせたくらいでしょうか。
明確な規格がないオナホで「大型」といってもピンキリなのですが、これは手持ちにはちょっと向かないくらいの大きさ。
重量は1600グラム。
ハンドホールとして片手で持ってガシガシ動かすにはしんどい重さだと思います。
というわけでガンガン腰振って楽しんでいきましょう!!
本体をチェックしてみよう
バックで突き出したお尻を人体に理解のない人がスパッと切り取ったような形状です。

ふともも残しでビラビラまんまんが付いた1穴仕様。

素材はかなり柔らかめ、ベーシックなHON-MONOとお揃いの硬度かな〜と思います。
ハンドホールよりも肉厚な分、もりっとつまめるので、その柔らかさが実感しやすいと思います。

グワっと広げるとこのビジュアル。
挿入口の位置からすると、ハンドホールが目じゃないくらい肉厚なことがわかると思います。
「オナホは重量を見ろ!」というのがありまして、肉厚さがあると素材由来の締め付けがよく効いて、ストローク中でもみっしり締まって、ゆるむことがなく快感が持続するのです。
いまや素材や造形技術の進歩で必ずしも「重いから良作」というわけでもないんですが、単純な締まり感に関してはやっぱり物理的に分厚いのを選ぶに限ります。
内部はズバリHON-MONOだ!

HON-MONOと完全にお揃いでしょうか。
リアルサイズというコンセプト的に内部サイズが変わることはないんですが、据え置きモデルになるとなぜか印象が変わります。
バックから楽しむということで、ハンドホール版とは上下逆向きでバコバコしていただきます!
…この、いつもと逆向きというのでカンを掴みづらく、子宮にスポンと入れるまでには何度かの角度調節が必要だったのですが、決まると爽快。
フリーハンドの腰振りスタイルなので、チンチンの先端に不意にギュンとくる感触が最高ですね!!!
逆にいうと、この感触がなければ「新鮮味のないまったりソフトオナホ」になってしまう危惧はあります。
まとめると、どうなんだ?
HON-MONOのリアルな内部構造で腰振りしたら、そりゃもうほとんどセックスなのでは…というものを期待されると思います。
やはり、内部サイズはリアルでも外寸が小さいのでセックス感は「ほどほど」です。
子宮口へのヒットには慣れも必要だったりします。

そういった些細な苦労と引き換えに肉厚なHON-MONOとしては豪勢な挿入感を楽しむことができるでしょう。
セックス擬似体験というよりは、すげえHON-MONOといった感じかな。
ただし!
このサイズで、1600グラムという重量が重要だと思います。
大型ホールってリアルサイズとなると9キロ近く。当然成人女性の尻サイズなんで腰パンパンは爽快、まんまセックスです!
しかし、純粋にいい思いができるのは開封して初回だけで、お手入れのためにお風呂場に運んだり、しまったりするのは重くてツラい…というので稼働率が下がってしまうんです。
そこにきて、リアルな腰パン感はないものの、机の上にポン置きして十分に安定。
手を添えてあげれば安定したピストンが楽しめる『HON-MONO HIP』。
持ち運びもお手入れも、しまう場所にも困らない優等生。
腰振りオナニーを日常的に楽しみたいなら、全然選択肢に入るオナホだと思います。
実売9000円前後というのも、腰フリオナホとしてはお安い部類!
どうぞご検討を!!!!!
右手でシゴいた気持ちよさを5段階で3とするなら、もう少しで4くらいのポテンシャルがあります。
評点:3.8
稼働率の高さも踏まえてお買い物の参考にしてみてください。
※ローションはお好みで。色々試しましたが中〜高粘度をハンドホールより多めで使うのがお勧めできます!
投稿者プロフィール

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デビュー戦はこの世で一番有名な赤いオナカップ。
こりゃすげえ!と感動したものの、さらなる刺激はないかと性の冒険(一人旅)に出て、某大型掲示板オナテク板きっかけで紆余曲折のはて、およそ最も安全性の高いオナホに行き着いて以来のオナホーラー。
お気に入りメーカーはいろいろあるものの、1万円渡されて「何が欲しいんだ、ん?」って言われたら多分ハトプラのオナホを一つは入れるくらいのハトプラ愛。
いや、G PROJECT初期の謎おまけ、マイクロファイバータオルをいまだにメガネ拭きとして愛用するほどのハトプラ好きです!!!!