Hi, 寝て見る夢のほとんどが淫夢のヴァネッサです。今日の夢は知らない人にGスポットを指で何度も突かれる夢でした。とても気持ち良く行為に耽っていたのですが、「あぁイク……、もうイク……!」と、オーガズムを迎えるその直前に目が覚めました。イキそうなのにイケない……。実は同じことが現実の「中イキ」にもあります。みなさん、中イキって難しくないですか……?
今回は、中イキ開発にぴったりの吸引バイブCHUPA-CHUPA CUNNI VIBE(以下チュパクン)をご紹介。クリトリスとGスポットを同時に気持ちよくしてくれるグッズです!

※補足:今回の中イキは「Gスポット」でイクことのみを指します。
「中イキ」を癖づけたい
私にとって中イキは一度すればその後も器用にイケるわけでもなく、どのタイミングで、どう刺激されたら気持ちいいのか、イクまでの道のりがその都度バラバラです。そのため「気持ちいいのに何故かイケない」こともしばしば。中でもどかしさだけ募らせて、最後はクリトリスでイク……というのが常習化している方、私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか。
いつでも中イキできないとダメってわけじゃないけど、とりあえず中イキの「味」をしめたい……!
チュパクンは吸引ローターとGスポットタッピングが1つになった2in1バイブ。クリトリスとGスポットを同時に、ほどよい力加減で刺激してくれるこのグッズが、私に中イキのなんたるかを教えてくれました。
欲情さそう吸引力
クリトリスへの吸引力はその名のとおり、ソフトな唇が「チュパチュパ」と吸い付いてきます。まるで小さなお魚が餌をねだるような吸いつきで、その可愛らしさについ「ふふ」っと声が出てしまいます。この吸引だけでイケるような強さではありませんが、水の中で稚魚についばまれる想像に、感じちゃダメなのに感じてしまう背徳感の味がします。
背徳感を得てしまうと、欲情のスイッチが一気に入ってしまうもの。甘い吸引を味わっていると、次第にチツがキュッとうずきはじめ、もうソレだけでは物足りなくなってくるのです。吸引のパターンを変え、もっと快感を与えてくれる方法は無いか、あれやこれやと模索するうちに、気が付けば、すっかり私の方がパクパクと餌をねだる魚になっていたように思います。
外だけじゃなくて……中に欲しい。
出ちゃっ……ぅ!!……?!??
挿入するサオ部分は大きくなく、とてもやわらかな素材でできているため簡単に「ぬぽり」と挿ってくれました。やっと中に来てくれた嬉しさに、挿れただけでもうっとりと、ため息が出ます。
しかし本番はここから。挿入したサオを中でギュッと締め付けながら、私はタッピングをONにしました。
その瞬間、それまでの優しい吸いつきがどれほど手心を加えられていたのかを思い知る、おどろきの快感が私を襲いました。あまりのギャップに、私は
「え待ってッッ、失禁してる……!!?」と慌てふためき、ベッドから跳ね起きたほどです。
そして、なぜそう感じるのかまったく分からなかったのですが、放尿しているときとまったく同じ快感がのぼってきたのです。
しかし確認してもシーツはキレイなまま。タッピングもONのまま。私は途切れることない快感に困惑しつつも、悶えるしかありませんでした。誰か助けて……。
この気持ちよさは一体なんなのか。放尿せずに放尿時の快感を感じられるこの状況、一体なぜなのか。
なにもかもが分からないままでしたがひとまずは失禁していないことに安心し、チュパクンによって得られるこの快感に身を浸すことししました。
このGスポタッピング、中から恥骨にぴったり響いてくる。
お腹の上からGスポットあたりを触ってみると振動が指先に響いてきて、目に見えない場所が無闇に振るえさせられている感覚がなんともいえぬ“被”支配欲をかきたてます。
吸引と合わせればもう快感のごまかしようがありません。中と外、両面から性感帯をしっかりと挟み込み、最後まで責め立ててきます。
イクのではなく、イカされる。それも、いつもよりずっと深いオーガズムで。
そしてふと理解しました。クリトリスとGスポットは1つなのだと。
Gスポットはクリトリスの裏の顔
落ち着きを取り戻し、私は今一度、身体の構造とチュパクンの形を見比べました。
チュパクンの吸引とタッピングを同時使用してはっきりと体感したのは、Gスポットをタッピングするバイブも、クリトリスを刺激する吸引ローターも、最終的には「クリトリスへの快感1点にのみ繋がっている」ということ。
クリトリスは外に出ている亀頭部分だけでなく、中に大きく神経が広がっています。チュパクンは外と中、両方からクリトリス全体を挟み込んだ上で刺激してくるのです。だからこそ、クリトリスの外に出ている部分だけでイクよりもずっと深く大きくイクことができたのだと思います。

放尿感のワケもこうして見れば自然なことで、恥骨にまで振動が響くということは尿道をも振動させているということ。尿道なんて普通に生活していればおそらく排尿時にしか振動しない場所です(そうだよね?)。そんな場所が振るえちゃうのですから、失禁を錯覚してしまうのも納得。ねえ、放尿なしに放尿の快感を得られるなんて、ライフハックに近い発見でしょ。
クリトリスは身体の内側からも刺激できるということを知っているだけで、感じ方は大きく変わります。新たな快感オーガズムを与えてくれたチュパクンには感謝の念に堪えません。
Gスポット開発ライフを満喫♡
一度快感のワケを知ってしまえば、心も軽くなるというもの。これからは「Gスポットでの中イキ=クリイキ」ということを身体が覚えるまで、プレイを重ねていくだけです。こうして少しずつ自分の快感ポイントを広げていけば、やがてはキスだけで、指先を触られるだけでオーガズムを覚えることも夢ではないはずです。夢の実現は次の夢を連れてくる。そんな未来をここでお届けできる日を願いつつ、これからも快楽道を追い求めていきたいと思います。
今日はありがとうチュパクン。
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