最近手コキでイケないことが増えてなかなか厳しいオナあきです。
ハトプラのオナホのなかでおよそ最もインパクトのあるワードがある。
「膣断層」
何を食ったらこんな単語が思い浮かぶのだろう。
HON-MONOシリーズをはじめ、いくつかの製品に採用された構造で、ここ数年のハトプラの「ソフト高刺激」路線を支えてきた設計思想でした。
でした、と過去形なのはここ最近「膣断層」を謳った新作がどうやら出ていないんですよ。
でも、失敗だったとも思えないしあれに変わる新しい層構造のものが出たともいえないし、なんだかんだ今でもオンリーワンの魅力がある、それが膣断層。
そんな膣断層の初出オナホ『生PUNI VIRGIN EXCITE』とあらためて向き合ってみました。

それにしても「膣」の文字のデカさがオナホ史上最大!
膣断層という言葉が生まれ、採用され、シリーズ横断で展開されるきっかけになった一本を見ていきましょう。
「膣断層」とはなんだったのか
一時期は複数シリーズにわたって採用されていた膣断層…

いつのまにかおとなしくなっているのはなぜだろう?
なんとなく立てた三つの仮説。
① コストの問題
三層成形は二層より工程も材料も増える。近年の原材料高騰・円安の影響でオナホ全体の製造コストが上がっている中で、「二層との体感差に見合うコストかどうか」という問いに、答えが出にくくなったのでは?
② セールスの問題
素材感や凹凸に加えて、弾力がゆらいでいるというか、とにかく繊細な刺激の膣断層。
レビューでも「なんだかわからんが気持ちいい」という評価が多いのだが、この「わかりにくい良さ」というのは刺さりにくい。
不慣れな人が何も考えずに使ってもウリでもあるゆらぎは出てこないというのもあり、やはりスロオナを習慣にしているユーザーにしか伝わらない、玄人好みになってしまった可能性もある。

③ 技術の「役割完了」
膣断層が目指していたのは「生感触・予測不能なゆらぎ」だった。ただそのゴールは、その後のULTRASOFT素材・人工皮膚(ARGON)などの素材進化によって三層構造を使わなくても別のアプローチで達成できるようになった。技術として吸収・代替されたというのもあるのでは?
うーん、全部かな?
膣断層にかかるコストが許容できなくなった、素材や3Dプリンターの発展などでの造形技術の進化など、膣断層でなくても近いものが演出できるようになっている上に、素材原価の高騰でコストのかかる膣断層でなくても良くなったなど、いろいろが絡み合った感じなような気がしますね。
ただ、「ゆらぎ・バッファ・生感触」という膣断層が提案したものはいまのオナホに活かされる形で残っていると思うのです。
じゃあ、新しいものを買えばいいんでは?となるかもしれないが、時代に合わないくらいコストかけたいいものっていうのはやっぱりいいんですよ。
バブル時の調度品とか、今はとても作れない良さがあるじゃないですか!
PUNI VIRGIN EXCITEからの変化:何が「生」になったか
内部構造はPUNI VIRGIN EXCITEとほぼ同じ。
ゾリゾリ系の横ヒダがついた肉山が3本ねじれて配置され、奥にウテルスゾーン。
ヒダホールとして完成されていた構造そのまま、当時全く新しい試みだった三層構造から生まれる生っぽさを感じてもらうぞ!という意志を感じる。

三層になったことで使用感に起きた変化は2つ。
① フワフワした「フェザータッチ」感触になった
→ 肉厚由来の締め付けが薄れて、ヒダがするっと開いて飲み込んでいく感触が出た。
「いかにもオナホ」から「ナマっぽさ」へと感触が変化。
② ゆらぎが出た
→ 手の動かし方に対して内壁の反応が微妙にズレる。
ピストンのタイミングと刺激のタイミングが少しずれるこの感覚、スロオナにおいては使い込むほどじわじわ効いてくる。
ただし、子宮口にスポンと収まる奥突き感が薄れたのはデメリットに挙げる人も多かった。
素材が動きがつきやすくなったぶんウテルスゾーンの吸いつきが弱く感じられてしまうのだ。
フワフワしすぎて「入ったことに気づかない」ことも…子宮口のクポ感と生感の両立は難しいのかもしれない。
膣断層の良さを最高に引き出すレシピ
このオナホ、急いで使うと面白いくらい単調で良さがいっさい見当たらなくなります。
一番のウリでもある「ゆらぎと予測不能な刺激」は、ゆっくり動かした時に最大限に働いてくれます。
だから考えなしに速く動かすと三層のバッファが追いつかず、ただのフワフワ感…単層のソフトと大差がなくなってしまうのです。
【基本レシピ】
Step 1 粘度高めのローションをたっぷり内壁に塗布
Step 2 挿入してすぐには動かさない。10秒ホールドして素材に馴染ませる
Step 3 ゆっくり引いて、ゆっくり押し込む。1ストローク3〜5秒くらいのイメージ
Step 4 ヒダがするっと開いて飲み込んでいく感触を意識しながら続ける
Step 5 「イキそう」に近づいたらさらにペースを落とす。ここからが本番
ローションは粘度高めが正解。サラサラ系だと中間層のゆらぎが消えてしまう。P3ローションの濃密タイプ等が相性よし。
コックリングとの相性も良い。亀頭感度を上げた状態でスロオナすると、フェザータッチの感触がさらに際立つ。
【慣れてきたら:焦らし奥突き】
Step 1 スロオナで十分に高まった状態を作る
Step 2 ウテルスゾーンに届く深さで止めて数秒ホールド
Step 3 そのままゆっくり引いてヒダが剥がれる感触を感じる
Step 4 繰り返し。子宮口への到達をアクセントとして使う
EXCITEと比べると奥突きの感触が薄いというデメリットがある。
だが、「ゆっくり深く入れる→引く」のリズムで使えばウテルスへの到達はじゅうぶんに感じられる…
このオナホは「焦らずゆっくり」がつくづく大事ですね。
急いで突くのではなく押し込む感覚で奥まで届かせる、スロオナに慣れた人でないと気づかない完全に初見殺しのオナホかもしれません。
【商品スペック】
全長:約155mm
重量:約440g
素材:三層(外層:標準硬度 / 中間層:ゲル状トロトロ / 内層:柔らかい)
内部構造:ワインディングヒダ×3本ネジレ配置+ウテルスゾーン
特記:「膣断層」構造の初出採用モデル
「膣断層」はこのあと多種のシリーズで繰り返し採用されていく構造。
ハトプラがソフト高刺激路線で積み上げてきた技術の起点を知りたい、黎明期ならではの手間暇やりすぎた構造を楽しむならまずは初出のこいつというのをお勧めします。
ベースとなるPUNI VIRGIN EXCITEの内壁構造は完成されているので、EXCITEで感触を知ってから生EXCITEで「ゆらぎ」の違いを体験するという順番も面白いと思いますよ。
投稿者プロフィール

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デビュー戦はこの世で一番有名な赤いオナカップ。
こりゃすげえ!と感動したものの、さらなる刺激はないかと性の冒険(一人旅)に出て、某大型掲示板オナテク板きっかけで紆余曲折のはて、およそ最も安全性の高いオナホに行き着いて以来のオナホーラー。
お気に入りメーカーはいろいろあるものの、1万円渡されて「何が欲しいんだ、ん?」って言われたら多分ハトプラのオナホを一つは入れるくらいのハトプラ愛。
いや、G PROJECT初期の謎おまけ、マイクロファイバータオルをいまだにメガネ拭きとして愛用するほどのハトプラ好きです!!!!




